こんにちは、サイト管理人のnano(ナノ)です。
このサイトでは、就労移行支援のベルワーク久喜で行われている臨床心理士・公認心理師の資格を保有するスタッフが行うCBTMAP:認知行動療法のツール(活動記録表)プログラムを紹介しながら、達成感のある活動を計画し計画を実行する過程についてわかりやすく解説をおこなっていきます。
認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy)はCBTとも呼ばれ、それを活用した行動記録表CBTMAPとも呼ばれるツールです。
目的: 活動計画を立て、計画に沿った行動を試してみることで、気分任せの行動や回避、先延ばしを減らしていきます。
活動記録表は、どのような活動をして一日を過ごしているかを、喜びや達成感も含めて記録をします。また、活動記録表を使って、喜びや達成感のある活動を計画し、実際に計画に沿って生活してみます。
内容: 気分が落ち込んだり、うつ状態のときには、活動性がおちています。休養も大切ですが、少し元気が出てきたときには、少しずつ達成感や楽しみを感じられる行動を増やしながら活動を増やしていくと行動と気分の好循環が生まれてきます。
活動記録表を記入することは、活動の幅を広げるだけでなく、自身の気分や体調の波をモニタリングし、自分に合った活動量を知ることにも役立ちます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
簡単に説明しましたが、ベルワーク久喜では、臨床心理士・公認心理師の資格をつプロにより自分を見つめなおしたり、新たな自分を発見することできるようになる。
作業(プログラム)をおこなうことで、実際に働いた際(作業=就労)に基づいた適確な就労へのステップをのぼっていくことにより継続して安定して働けるあなたにしていきます。
少しでもこのコラムが就労に向けての情報としてお役にたてれば何よりです。