こんにちは、サイト管理人のnano(ナノ）です。
このコラムでは、障害者雇用総合サポートセンター（愛称：サポセン）で行われた情報交換会の開催とぜひ就労のチャンスのきっかけを、企業様にも引き続き作っていただきたい・精神科デイケアの役割や就労移行支援事業所ベルワーク久喜の役割・活動内容について紹介しながら、わかりやすく解説をおこなっていきます。
※障害者雇用総合サポートセンター（愛称：サポセン）は、企業の障害者雇用について、雇用開拓から企業支援、定着支援まで一連の支援を行っています。
※企業を個別に訪問し、配慮事項や作業環境設備の改善と、障害者に合った作業内容や手順の改善など、障害者を円滑に雇用できるよう専門的な助言と提案を行います。 また、実際に障害者を雇用している企業の見学会や障害者雇用について理解を深めるセミナーなどを開催します。
また埼玉県の障害者雇用総合サポートセンターでは、サポセンだよりも公開しております。
※ サポセンでは、障害のある方や支援機関、企業などに向け、センターの活動をはじめとするさまざまな障害者雇用の情報を発信する広報紙「サポセンだより」を発行し、障害者就労支援機関やハローワーク、企業、特別支援学校などに配布しています。是非ご覧ください。
引用元
埼玉県ホームページ（埼玉県障害者雇用総合サポートセンター）
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0809/syougai-map/suportsenter.html
引用部分は※印を先頭にしております。
埼玉県障害者雇用総合サポートセンター 企業支援業務部門主催で精神科医療機関等との情報交換会が2024年12月6日に開催されました。
すずのきメンタルケアクリニック（精神科デイケア・オアシス）から作業療法士の染谷さん
精神科デイケアオアシスのホームページはこちら>>
すずのきメンタルケアクリニック（精神科デイケア・復職支援オリーブ）から臨床心理士・公認心理師の吉越さん
精神科デイケア（復職支援デイケア オリーブのホームページはこちら>>>）
そして就労移行支援事業所ベルワーク久喜から臨床心理士・公認心理師の島村さんの講演がありました。
テーマ「障害者雇用における役割と連携～医療と福祉の視点から～」
参加企業も数十社以上、情報交換会に参加され精神科デイケア(オアシス・オリーブ)からは、精神科領域のデイケアの役割（社会と関りをもつ・生活リズムを整える・治療を継続するための居場所作り・サードプレイス等）の事がよくわかる講演だったと思います。
ベルワーク久喜からは、就労移行支援事業所でおこなわれているプログラム内容や働きたいの想いがある方の就労に向けての就職までのステップや求職活動やフォローアップなどの説明を行い 就労移行支援事業所の役割や活動内容がよくわかる講演を行いました。
埼玉県障害者雇用総合サポートセンターの皆様、障害者を雇用の活動いつもありがとうございます。
就労移行支援事業所から就職させるにあたり、今後もぜひ職場見学や実習の場面を幅広く設けていただくことがとても利用者様・企業様にとっても有効な手段と考えられます。利用者さんに企業の実際の実務を経験してみてもらう事で、採用の際の疑問点の払拭や採用に対しての安心感が感じていただけると思います。
また病識や病気の理解を深めることで、本人の適正・能力にあった業務を遂行できたり、
業務指導や相談に関して・上司や同僚などとの円滑なコミュニケーションにも必ずお役にたてると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
簡単に説明しましたが、ベルワーク久喜では、ご利用者さん本人にとっても、企業様にとっても働いてよかった・採用雇用してよかったと思っていただけるよう様々なプログラムを用意して取り組んでおります。
このような人材はいないかな？などお気軽に就労移行支援事業所ベルワーク久喜にお声掛けいただければ利用者さんにとっても新たな雇用の場が生まれるチャンスになります。
少しでもこのコラムが就労に向けての情報としてお役にたてれば何よりです。
